感動の山 茅が岳
 前回は残雪の有る一月の展望登山で今回は予想外に多くの花が見られる花見登山となる。

                写真はタカネママコナ
2015年9月5日

 ルート平面図 拡大

ルート断面図 拡大

  八王子駅⇒韮崎駅⇒深田公園P→女岩→茅が岳→尾根コース→深田公園P⇒韮崎駅⇒八王子駅

 今回の茅が岳登山は2008年の1月以来、2度目で概要は記憶にあるが季節の違いで全く異なった山歩き感じる。八王子始発の電車で韮崎着8:28分休日のみ一往復の8:51発の小型(20名ほど乗車)バスで深田公園Pへ9:11着。駐車場は既に満車状態。昨年も来ているOさんの案内で道端に咲く花を撮影しながら茅が岳を目指す。
韮崎駅前 バス乗り場 深田公園P 案内標識

 左丘の上の深田久弥記念公園を見ながら山道を進み林道との交差点(女岩コース登山口)に出る。前回は枯れ木の中、雪と霜柱を踏みながら登った道筋は今日は明るい緑の下で各所に咲く花を見ながら気持ちよく歩ける。
深田久弥記念公園 茅が岳登山口(女岩コース) 沢筋の登山道

 登山道脇に咲く花を見ながら超スローペースで歩いているので後から登って来る登山者に追い越されて振り向いても登山者の影も見えなくなり、逆に降って来る登山者と行き交う様になる。数年前から崩落に寄り女岩の50m手前から迂回路が出来ていて女岩を左下に見ながら急斜面の登りで通過する。
女岩崩落で50m手前で迂回路に 女岩 上部から見下ろす 気持ちよい自然林の急斜面を登る

 本日一番の辛い登りの様だが明るい自然林は何とも気持ちが良く心が和む。歩き始めて3:40分標高1556mの尾根筋に出る。此処からは露岩の斜面の登りとなり日本百名山の著者深田久弥終焉の地の石碑を通過して岩を登り詰めて標高1704mの茅が岳山頂に到着する。13:32
尾根筋に出る 深田久弥終焉の地 岩をよじ登り山頂を目指す

 山頂で遅い昼食を素早く済ませて空身で金が岳方面に降って行きタカネママコナを見て来て今回の目的の一つを達成出来る。茅が岳山頂からの展望は雲が多く北側の瑞牆山が確認できたが金峰山は雲の中。以前と比較すると山頂の周りの木も成長して視界が遮られている。バスの時間も気になるので早々に茅が岳山頂を後にし尾根筋のコースを下山する。14:05
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茅が岳山頂 茅が岳山頂2008/1 拡大可 カメレオン岩

 下山途中で目的の花の一つビランジも終盤だが見る事が出来て目標達成。更にウメガサソウ、ヒキヨモギ、フシグロ等も見る事が出来て自然と身も心も軽くなる。茅が岳尾根コースの登山口(林道)に降り往路の登山口まで林道を歩き往路を速足で戻り帰りのバスに飛び乗る。今回お誘い頂いたOさんの案内で予想外の多くの花を見る事が出来改めて感謝!!
明るい防火帯を降る 防火帯の終点で左の林道に降る 帰りのバスにぎりぎりセーフ


  今回見られた花々 
アキカラマツ アキノキリンソウ アキノギンリョウソウ
ウスユキソウ エビラフジ オヤマボクチ
カシワバハグマ サジガンクビソウ キバナノアキギリ
ゲンノショウコ コウゾリナ シャクジョウソウ
シュロソウ シラヤマギク セキヤノアキチョウジ
ソバナ タカネママコナ タチコゴメグサ
ツリガネニンジン白 ツリフネソウ トモエシオガマ
ヤマトリカブト ナベナ ナンバンハコベ
ヒキヨモギ ヒヨドリバナ オオビランジ
カイフウロ フジカンゾウ フシグロ
フシグロセンノウ フタバハギ ホソバベンケイソウ
ホツツジ ママコナ マルバハギ
ミチヤナギ ミツバフウロ ミヤマウズラ
ミヤマモジズリ メタカラコウ ヤマハハコ
ヤマホタルブクロ レイジンソウ ワレモコウ

その他にハナイカリ、ヌスビトハギ、キンミズヒキ、ミズヒキ、イケマ実、イチヤクソウ、ウバユリ実、コイワカガミ、シソ科??、ソーメンダケ、ツバメオモト、ミヤコグサ、メドハギ、ヒメジソ、ヤマガシュウ実、ヤマシャクヤク、ウメガサソウ実等も見られる。