感動の山 尾瀬 至仏山
 百花繚乱の尾瀬に夜行2泊3日の花見登山。初日は鳩待峠から至仏山を往復してくる。天気の影響か予想外に人が少なくゆっくりと花撮影もできる。

              写真はホソバヒナウスユキソウ
2017年7月26〜28日

ルート平面図 拡大

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 鳩待峠→オヤマ沢田代→小至仏山→至仏山まで往復

 マイカー規制が解除する日に合わせて尾瀬花見登山に行く。駐車場が満車となる事を考慮して前日の深夜に鳩待峠の駐車場に入る。高速道路も順調に走れて沼田ICからは椎坂バイパス(トンネル)が数年前開通していて予定より早く鳩待峠に到着し夜明けまで車中で仮眠する。 
曇り空の鳩待峠 至仏山登山口 鳩待峠 鳩待峠から1kmの標識

 尾瀬の第一日目は至仏山の往復なのでサブザックに軽食と雨具類で行く。天気は曇り時々雨で展望は全くないが予想外に多くの花は咲いていて各所でゆっくりと撮影できる。
一瞬 隣の山脈が姿を現す 鳩待峠から2kmの標識 オヤマ沢1980mの標識

 笠が岳の分岐点を過ぎた当たりから小至仏山までの間は特に高山植物の種類も多く撮影に時間を費やす。今回気が付いた事だが尾瀬(至仏山)に咲く花の大半は曇りや雨でも閉じない花が多い。 小至仏山山頂付近には雪渓も僅かに残っていて冷たい雪解け水が沢を流れて行く。小至仏山を乗り越えて僅かに下って至仏山の登りで一瞬青空が広がり展望を期待したが山頂に着いた時は灰色の世界で全く展望名無し。
笠が岳へ3Kmの分岐標識 見晴ベンチを振り返り見る 小至仏山直下の岩場道

 至仏山2228m山頂でしばし休憩をしていたが再び雨が降り始めて来たので雨具を見に着けて早々に下山する。小至仏山も通過して岩場の巻路を慎重に下り往路を戻る。往路では各所に咲く花をゆっくり撮影しているので帰りは殆ど立ち止まる事が無く登山口の鳩待峠に戻る。
雪渓も見られる 小至仏山を通過  一瞬青空となる至仏山

 駐車場に戻り用意して来た食材等を持って本日泊りの鳩待山荘に行く。我々3人は素泊まりなので自炊する所を聴くと山荘には自炊場が無く雨なので外では無理なので隣の売店を利用させてもらいインスタントのカレーライスとお湯を沸かして山荘の部屋に持ち込み夕食会にする。
至仏山2228m 帰りも小至仏山を通過 下山途中で一瞬見えた尾瀬ヶ原


 今回見られた花等(50音順)
アカフチタチツボスミレ アカモノ アリドオシラン
イブキジャコウソウ イワイチョウ イワカガミ
ウラジロハナヒリノキ ウラベニダイモンジソウ エゾウサギギク
オウレン オオバスノキ オオバタケシマラン
オオバノヨツバムグラ オゼソウ カラマツソウ
ギンリョウソウ クモイイカリソウ クロトウヒレン
ケナツタムラソウ ゴゼンタチバナ コバイケイソウ
コメツツジ ゴヨウイチゴ サンカヨウ
シナノキンバイ シブツアサツキ シラネニンジン
ジョウシュウアズマギク ジョウシュウキバナノコマノツメ ショウジョウバカマ
スダヤクシュ タカネアオヤギソウ タカネシオガマ
タカネトウウチソウ タカネナデシコ タカネバラ
タテヤマリンドウ タニギキョウ チングルマ
ツクバネソウ ツボスミレ ツマトリソウ
ナナカマド ネバリノギラン ノウゴウイチゴ
ハクサンイチゲ ハクサンコザクラ ハクサンシャクナゲ
ハクサンチドリ ハクサンフウロ ハナニガナ
ハリブキ ヒオウギアヤメ ヒメシャクナゲ
ヒロハユキザサ ホソバキソチドリ ホソバコゴメグサ
ホソバヒナウスユキソウ ホソバヒメシャジン マイサギソウ
マイヅルソウ ミネウスユキソウ ミネカエデ
ミヤマウイキョウ ミヤマエンレイソウ ミヤマキンバイ
ミヤマキンポウゲ ミヤマダイモンジソウ ムシトリスミレ
ムラサキタカネアオヤギソウ モウセンゴケ ヤマキツネノボタン
鳩待峠から至仏山の間で見られた花々74種
ヨツバシオガマ ワタスゲ