感動の山 烏帽子岳・湯の丸山
 昨日に続き本日も快晴、山頂からは雲海に浮ぶ八ヶ岳、富士山、北アルプスが見える。

       写真は雲海に浮ぶ北アルプス(穂高と槍ヶ岳)
2017年9月14日

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 地蔵峠→臼窪湿原→湯の丸山分岐→ょ烏帽子岳→湯の丸山分岐→湯の丸山→鐘分岐→地蔵峠

 昨夜も満天の星空のもとでシュラフに潜りぐっすりと眠れる。素早く朝食を済ませてテントを撤収し歩き始めた時は桟敷山の上に太陽が上がっている。キャンプ場を過ぎた所の臼窪湿原を一回りしてから烏帽子岳を目指す。
地蔵峠からスタート 臼窪湿原を一回りして 烏帽子岳を目指す

 カラマツ林の中の十字路を通過して湯の丸山の南側の山腹を緩やかに巻きながら烏帽子岳との鞍部(コル)まで笹原に交じって多くの花を見ながら快適に歩き湯の丸山と烏帽子岳のコルで小休止。
分岐点(十字路)を直進 前方に目指す烏帽子岳が見えてくる 烏帽子と湯の丸山のコル

 山肌は未だ濃い緑で紅葉はまだ早いが足下には秋の花が多く見られる。昨日に引き続き本日も爽やかな気候で大変気持ちが良く昼寝をしていたい所だが此処から稜線まで急な登りが待って居るので稜線を目指す。稜線までの斜面も笹原が多く笹の合間から秋の花が至る所で見られる。
烏帽子と湯の丸山のコルの標識 目指す烏帽子岳が迫ってくる 振り返ると大きなドームの湯の丸山が

 多くの花を見ながら稜線に出ると急に視界が広がり富士山も雲の上に浮んでいる。八ヶ岳、北アルプスの山脈も雲海の上に浮いて見える。予想以上に展望が良いのでしばし景色を楽しむ。右手のピークが山頂と思いこみ登って見ると小烏帽子岳の標識が有る。健脚3名のザックが置いてあり前方の烏帽子岳に既に登っている。
雲海の上に富士山も見える 穂高、槍も見える 展望の良い稜線に出る

 後を追い烏帽子岳山頂に到着し全員(5名)で記念写真を撮り、ゆっくりしていたい所だが次の目指す湯の丸山が有るので烏帽子岳と湯の丸山のコルまで往路を引き返す。キャンプ場にいた大学生のグループ、中学生のグループや小学生の団体さんも元気な声で登って来て賑やかな山歩きと変わる。
烏帽子岳山頂 2066m 烏帽子を後に湯の丸山の登り 山頂近くの登山道

 烏帽子岳と湯の丸山のコルまで降り小休止。此処からは湯の丸山山頂まで一直線の登山道で低木と笹原が山頂直下まで続く日当たりの良い登山道の周りにはイワインチン、マツムシソウ、オヤマリンドウ等が見られ林の床で花の終わったホザキイチヨウランも数株見られ苦しさもしばし忘れられる。
広ーい湯の丸山山頂 2101m 浅間山をバックに記念写真 湯の丸山の標識 後方は北アルプス

 今回の山登りで一番標高の高い湯の丸山2101mに到着、ドーム型の大きな山頂で健脚の二人は既に湯の丸山北嶺を往復して戻っている。此処も素晴らしい展望が有り籠の塔山の後方に噴煙を上げている浅間山が見える。左手には昨日登った角間山、鍋蓋山の後方には四阿山や志賀高原の山脈が望める。湯の丸山は以前登った事が有り記憶を辿りながら鐘分岐、牛ゲートを通って地蔵峠に降る。
昨日登った角間山(中)と鍋蓋山(右) 振り返り見る湯の丸山 牛ゲートを抜けて地蔵峠に降る。


 今回見られた花等
カキラン ハンゴンソウ ヤマラッキョウ
アキノキリンソウ オヤマリンドウ ノコギリソウ
マツムシソウ ツバメオモト クサボタン
ウスユキソウ ホソバキリンソウ トモエシオガマ
カワラマツバ タムラソウ オヤマボクチ
ミヤマニンジン ハナイカリ ハクサンフウロ
クガイソウ シャジクソウ ヤマホタルブクロ
ツリガネニンジン ヤハズヒゴタイ シラタマノキ
ハクサンチドリ 実 ヤマハハコ シモツケ
ヤナギタンポポ ワレモコウ ヤナギラン
マツムシソウ 薄紫 イワカガミ イワインチン
ウメバチソウ ヤナギラン 実 コキンレイカ
カワラナデシコ シュロソウ ホザキイチヨウラン
コウリンカ? ホツツジ
ネバリノギラン 実 ノギラン 実 ヒカゲノカズラ
イブキジャコウソウ カリヤス ハクサンフウロ
草紅葉 ゲンノショウコとタニソバ ワレモコウ