感動の山 塔ノ岳
 年末恒例の丹沢登山、暖かく雪、霧氷は全く見られず。夜景や星空と月明かりの富士山のシルエットが見られたのは幸いだ。

            写真は星空の月明かりに浮ぶ富士山
2017年12月23日〜24日





ルート断面図 省略

ルート断面図 拡大

 大倉→花立→塔ノ岳(泊)→鍋割山→二又→大倉

 年末の恒例となった丹沢登山、2011年にヤビツ峠から登って塔ノ岳の尊仏山荘で泊り自炊グループが主の宴会が止み付きになり今回で7回目となる。今年も快晴の天気に恵まれて大倉からのスタートで大倉尾根を塔ノ岳を目指す。他のコースから登って見たいが体力が無いので大倉尾根に足が向いてしまう。
大倉バス停からスタート 標高290m 観音茶屋 標高380m 大倉高原山の家 標高602m

 途中でTGA東京岳悠会の3名追い越され、追い付きを繰り返し花立山荘まで話しながら登る。重たそうなザックの中には宴会用の飲み物と食料が沢山入っているとの事で歩くペースが私と変わらず。渋沢駅から一緒のバスで来たTさん親子とFさんは何時も前方を歩いていて追い付く事は出来ず。
見晴茶屋 標高612m 駒止茶屋 標高892m 堀山の家 標高954m

 昨年は花立山荘直下の階段が辛く何度か立ち止まってしまったので今回は超スローペースで登って来たので苦しい思いもせず花立山荘に到着。塔ノ岳まで登れない時は花立山荘に泊まれるので次回は気分的に楽な登山が出来そうだ。
花立山荘 標高1300m 丹沢の主峰 昼が岳 富士山も大きく望める

 体力も少し回復し花立まで登ると大きく展望が開けて目指す塔ノ岳、丹沢の最高峰の蛭が岳などが間近に見える。花立からの展望で疲れと苦しさが癒される。此処まで来ると塔ノ岳は目前でキレットを通過して鍋割からの登山道と合流(金冷やし)さー最後の登だ!、スローペースを保ち息切れしないようにゆっくり登る。16時を過ぎてしまったが塔ノ岳山頂に辿り着くと早くから来ていたN海さんが出迎えに来てくれ、一年振りの再会となる。
キレットを通過して 塔ノ岳への最後の登り 塔ノ岳山頂 標高1491m

 泊りの手続きを済ませて早速宴会準備、昨年消灯まで飲み語りをしたY崎さんも6名のグループで来ていて合同宴会となる。日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーにキムチ鍋、野菜鍋、炊立てご飯等々。更に〆のコーヒーで8時の消灯直前まで続く。
自炊組の宴会始まる 飲み放題、食べ放題 8時の消灯まで宴会が続く

 消灯後は外に出て夜景撮影会。夜景、星空、富士山のシルエット感動する景色だがカメラに収めるには難しく三脚なしでは標識の柱の上にカメラを置いて15秒ほど息を止めてのシャッターを切る。今年は気温がマイナスにならず0度ほどで全く雪の無い山頂は暖かくゆっくり撮影もできる。
小田原方面 中央は江の島 星と月明かりに浮ぶ富士山

 翌24日朝、昨日とは一転してガスと強風の山頂となる。予定では主脈を縦走して蛭が岳山荘に昨年と同様に泊まる事にしていたが予定を変更して鍋割山経由下山する事にする。塔ノ岳を降ると風も治まりガスも消えてきて富士山の姿が見も見えてくる。どうやら塔ノ岳から蛭が岳までの主脈の山頂付近がガスに覆われている様子だ。金冷やしで大倉尾根を下山するNさんを見送り、我々4名は鍋割山へ向かう。
翌朝は霧と強風に 鍋割山に進路変更 鍋割山

 大丸を越えて小丸尾根(通行止め)の分岐を通過する。丹沢、蛭が岳方面は相変わらず雲の中、鍋割山方向は雲の切れ間から富士山も良く見えてきて時折、太陽光も射してくる。鍋割山山頂に着くと多くの登山者が来ていて各所のベンチで鍋焼きうどんを食べている。昼には早いが折角来たので記念に我々も半分ずつ頂く事にする
鍋割山 名物となった鍋焼きうどん 富士山も鮮明に望める

 鍋割山荘を後に降って行くと登って来る方が多く50から60名程と行き交う。中には登山口に用意してある各サイズの水入りペットボトルを両手に持って登って来る方もいる。鍋焼きうどんの人気を改めて知る。長い西山林道を歩き出発地点の大倉バス停に16:05分無事到着する。FさんTさん小3の岳君お疲れ様でした。
沢を渡り西山林道へ 振り返り見る大丸山方面 西山林道から 大倉に無事戻る